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2019年01月12日健康コラム

「ぶぁ~」と「ふぅ~」

 寒い日が続きますね。 こんな時はお風呂がイチバン♪  一日の終わりに、ゆっくりとお湯に浸かる時間は疲れた身体を癒す至福のひとときです。

 湯船に浸かる時についつい出てしまう「ぶ  ぁ~」といううめき声、あれは心身ともに究極にリラックスしている状態から自然に発してしまうものとばかり思っていました。実はそうではないことを雑学クイズバラエティ「チコちゃんに叱られる」(NHK)で学びました(笑)。

 体温と湯温の温度差が大きい場合は体に大きな負荷がかかるため、交感神経が働き、温度差の負荷から身を守ろうとして「ぶ ぁ~」のうめき声を発して「熱さに耐えられる体を作る」準備態勢に入っている状態なんだそうです。
 
 人は普段、脳や筋肉の暴走を防ぐため、能力の出し方を制御していますが、大声を出すことでその制御がはずれ、筋力の限界に近い力を発揮することができる、これが「シャウト効果」です。テニスのシャラポワ選手がサーブや返球のたびに大声を出しているのもこの目的です。「ぶ   ぁ~」といううめき声によって脳や神経のストッパーが外れ、熱いお湯の温度に耐えられるようになっていくのです。

 さらには、長く息を吐き続けることで自然と肋骨が下がり、腹部の圧力が増します。その結果、腎臓の上にある副腎が刺激され、ストレスに長く耐えようとする物質「コルチゾール」が分泌されます。これにより、人間はお湯の熱さに長く耐えられる体へと変貌するのです。人間の体はつくづくよくできているなぁと感心させられます。

 若い女性が周りを気にして声を出さずに熱い温泉に入るのは体にとってはNG! 恥ずかしがらずに思いっきり「ぶ   ぁ~」とうめいてくださいネ(笑)。

 一方、湯船に浸かる時に「ふぅ~」というため息のような声の場合もありますよね。「ふぅ~」は、体温と湯温の温度差が少なく、体があまりストレスを感じておらず、副交感神経が働いてリラックスしている状態の時に発せられる声なんだそうです。

 あなたは「ぶ   ぁ~」派ですか ? それとも「ふぅ~」派ですか(笑)?
 
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